<施工事例> 練馬レンガの賃貸アパート
~リスクが少ないレンガの賃貸アパート~
練馬区のとある道路沿い、両側に向かい合って建つレンガの建物があります。
レンガ壱番館とレンガ弐番館と名付けられたその2つのレンガ積みの建物は、
そこだけ外国のような雰囲気を漂わせています。
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レンガ壱番館
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レンガ弐番館
この二つの物件は最寄り駅からは遠く、かといって家賃が安いわけではありません。
そしてまわりにも他のアパートが多く存在します。そんな中、このアパートだけが入居率100%を維持できているのは、レンガのアパートだからという理由に違いないでしょう。
レンガの雰囲気に合うドアと照明で、誰もが入ってみたいと思うような外観です。
中の仕様はコストを抑える為にドアやフロアー材は国産のものを使っています。
隣は民家が建っているので、窓を高くして目線が合わないような工夫をしました。
隣の部屋の階段下を利用して収納スペースに。無駄なスペースを無くよう設計しています。
三角形の土地でしたが、逆にその形を利用しベランダの外は庭にしました。
お施主様へのインタビューでもおっしゃって頂いていますが、
賃貸経営でのレンガの魅力はやはりメンテナンスフリーにございます。
ずっと修繕費用が不要なのです。
普通は外観が古くなり、みすぼらしいアパートになって入居者が入らなくなるのが当たり前です。
その度にリフォームや家賃を下げるなど、オーナー様が損をすることになります。
10年に1度位のスパンで修繕費用もかかります。
しかし、レンガのアパートでは年月とともにレンガの色に味が出て、
外観により魅力が増します。
外観がみすぼらしくならないので、外観の劣化による空室リスクを防ぐことができます。
それに加え、外観は言うまでもなくレンガで目立ちます。
特に女性にはとても人気で、入居者募集を女性限定にされているオーナー様もいらっしゃいます。
ありがたいことに、全てのオーナー様に満足して頂けています。
新築のときはどんな建物でも入居者は入ります。大事なのは将来です。
5年後、10年後、20年後には、まわりにもっと新しい新築マンションもできます。
設備も新しくなっていきます。その度に新しくしていたらお金がいくらあっても足りません。
レンガは時代に流されません。東京駅も100年以上の歴史を刻んでいます。
今後は少子化により、ますますオーナー様の空室リスクが増えて行くことが予想されます。
そんな中、他のアパート・マンションとの差別化をしていくしかありません。
それが家賃なのか、オプションなのか、設備なのか、外観なのか、立地なのか。
どこに力を入れるにしても、私は自信を持ってレンガのアパートをお勧めします。