
レンガ積みの家
ケンブリック
自然素材の
レンガで100年以上
メンテナンスが不要
木造住宅+レンガ+
30ミリの空気層を
あわせ持つ高断熱性能
公的機関の実験で実証され
た、レンガの耐火性能で
構造躯体をしっかり守る
高い遮音性で
音漏れの心配も不要
本物のレンガ
ならではの重厚感
マイホームを建てた後に必ずついてまわるメンテナンス。通常外壁は、雨や自然の汚れで約10年も経たないうちに劣化し、汚れも目立ってきます。一般的な外壁の場合、100万円単位でメンテナンスの費用がかかってきます。ところが、自然素材・本物のレンガの家なら、丈夫でかつ年数を増すごとに味わい深い重厚感を出してくれます。
レンガの家では、木造住宅で使われるグラスウールや発砲ウレタン・セルロースファイバー・外断熱など、どの断熱材でも使用可能です。その上で、基礎のスラブから立ち上げる厚さ70ミリのレンガで建物自体を覆います。このレンガと木造躯体の間には30ミリの空気層が設けられるので、湿気対策にも絶大な効果を発揮します。
ケンブリックの家づくりでは、木造軸組工法や2×4工法の外側とレンガの組積構造とを緊結していきます。そのためお互いを支え合う構造で地震に対しても安定の強度を保ちます。また、地震の後に起こりうる火災に対してもレンガの耐火性能の威力を発揮し構造躯体を守ります。
木造住宅を覆う30ミリの空気層+厚さ70ミリのレンガ積み構造のおかげで実現する高い遮音性により、外からの音や室内からの音漏れを防ぐことができます。追加で防音措置を施す必要がないので、外見や室内のデザインを損なうことなく対策できます。
レンガ建築で代表的なものを挙げると東京駅や横浜の赤レンガ倉庫・世界遺産に登録された群馬の富岡製糸場が有名です。これらは、明治や大正、昭和初期に建てられ、レンガ造りの100年以上にも渡る価値を証明しているものでもあります。また、レンガ造りならではの色あせない風合いと高級感は特別なものを感じさせてくれます。他とは違う、また格別な本物志向の高い方々に選ばれています。
100年後も住まいたい
英国の趣漂うレンガ積みの家
施工事例
重厚で趣のある外観の家
こだわりがふんだんに
詰まった賃貸併用住宅
私達は、レンガ積みの家(レンガの家)は、寿命100年以上とも言われる歴史的建物が現在でも現役として活躍していることに着目して、このレンガ造りの耐久性を一般の住宅にも採用できるよう、木造軸組工法や2×4工法との相乗効果を生み出すハイブリッド工法を提供しています。東京、神奈川を中心に、お客様の希望や理想のオーダーに柔軟に対応、プロとして様々な提案をさせていただき、お客様が永く安心して住み続けられるよう、より丈夫で本物志向の住宅の建築を実現しています。
CASE1
オーストラリアから直輸入したレンガを、ひとつひとつ積み上げて造るレンガの家はまさに本物。 時がたってもレンガは衰えることなく色は深みを増します。メンテナンスも不要です。
CASE2
ご入居後もご自身でインテリア等に手を入れるほど住まいにこだわりを持つD様。お部屋の中はそのこだわりがつまったインテリアでコーディネートされ、時計等の小物まで統一感のある雰囲気を演出しています。
CASE3
木をふんだんに取り入れる事をコンセプトにし、銘木を使用したり、一枚板のテーブルや親御様の介護も想定したバリアフリーの賃貸併用住宅になっています。ホームエレベーターや暖炉、サウナなど大変見所のある住まいになりました。
事前にお問い合わせいただければ内覧をすることも可能です。お気軽にお問合せください。
(弊社 代表取締役社長 中嶋健治とインタビュアーの矢部美穂さん「COMPANY TANK 1月号」より)
社長からのメッセージ:
欧米の住宅寿命に比べ、日本の住宅寿命はとても短く、25年〜30年で建て替えることが普通になっています。レンガ積みの家の寿命は100年とも言われており、時間の経過とともに色が変化していくことを楽しむことができます。長寿命の家に住むことは、経済的にも精神的にも余裕を生み出し、お客様ひとりひとりの生活に潤いを与えます。私たちはそのような家作りのお手伝いをすることで、お客様に少しでも幸せをお届けできればと考えています。(矢部美穂さんとのインタビュー記事についてはこちら)
会社名 | 株式会社ケンブリック |
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所在地 | 東京都世田谷区瀬田3-1-8 ラポール上野毛102 |
設立 | 2010年7月 |
資本金 | 1,000万円 |
役員 | 代表取締役社長 中嶋 健治 取締役 西川 昌宏 |
事業内容 | 住宅の設計、施工監理、宅地建物取引業 |
ケンブリックの本社ショールームでは、実際のレンガやアイアン製の小物のサンプル、雑誌に掲載された事例等がご覧いただけます。ご来社の際は、事前にご連絡ください。
大手ハウスメーカーでは叶わなかった間取りの自由度の高さや他の住宅との差別化、断熱性の高さ、メンテナンスがほぼ不要なところが決め手でした。また、ケンブリックではスタッフ間の知識や提案にばらつきがなく、安心感が持てました。住み始めてからも光熱費が極端に下がり、断熱性能の高さは身を持って体感しています
ケンブリックでは、現場密着の営業担当スタッフが親身に対応してくれたことで信頼と満足を得られました。本格的なレンガ積みの家づくりにこだわり、16,000個にもおよぶレンガの相性、質感など、希望のイメージが実現しました。また、趣味に合う独自輸入のインテリア素材もリクエスト通りに設置してくれました。わがままな要望にも柔軟に対応してくれたおかげで、レンガ積みのテイストから内装、外観に至るまでセンスのよい納得の仕上がりになりました。
東日本大震災前に建てたにも関わらず、びくともしない耐震性能を実感しました。またレンガの味わいが増すごとにその深みに惹かれています。一つ一つ丁寧に職人さんがレンガを積んでいくのを見て、安心感を得たことが忘れられません。ケンブリックでは、他のハウスメーカーと違いサッシや窓枠、部材の質にこだわりを感じました。レンガに合う素材選び、レンガの色合いのバランスなど、きめ細やかに考えられているのも魅力です。メンテナンスフリーのコストメリットも大きなポイントです。
お電話またはフォームにてお気軽にご相談ください。担当のスタッフより改めてご連絡させていただきます。
Q
賃貸住宅にも対応していますか?
A
はい。ケンブリックでは、賃貸住宅にも『レンガ積みの家』をおすすめしています。木造住宅には出せない重厚感、鉄骨・RC住宅のような頑丈さや堅強さを鉄骨・RC住宅よりも低価格でのご提案が可能です。築年数や空室、外壁のメンテナンスにお悩みのオーナー様にレンガの家は収支計画の改善にも効果を発揮できると考えています。
Q
レンガの色は選べるのですか?
A
はい。レンガと言えば茶色や東京駅、横浜の赤レンガ倉庫のような赤色のイメージがありますが、レンガはその地域が産出する粘土に含まれる鉄分・マンガンなどが高温にさらされることによって色の違いが生まれます。レンガの色やバランスは、お客様の希望のテイストに合わせてご相談・ご提案させていただきます。また、珍しい白いレンガを使用した実例もございます。白いレンガはモダンな印象でアイアン装飾が映える仕上りです。
Q
狭小地、変形地でも建築できますか?
A
はい。『レンガ積みの家』と言うと特殊な工法で規制が多いのではないかと思われがちですが、通常の木造住宅の建築に可能なことはほぼ同様に対応できます。レンガ積み作業も職人による手法なので、狭小地や変形地などの敷地条件に影響されることはほとんどありませんので、ご安心ください。