サステナブルな住宅とは?100年住めるレンガの家でエコな暮らし

近年「サステナブル」という言葉をよく聞くようになりましたね。住宅にもサステナブルがあることはご存じでしたか?この記事ではサステナブルな住宅とはどういう住宅なのかについて解説していきます。またこれからの時代にあったサステナブル住宅として、レンガの家の魅力についても紹介します。

 

サステナブルな住宅とは?

サステナブルとは「持続可能な」という意味を持ち、地球環境を配慮した経済活動を指す言葉としても使われています。近年はSDGsでも注目を浴びているため、多くの人に知られるようになりました。サステナブルな住宅とは長く住み続けることで次世代の子どもたちにも受け継ぎ、人にも地球にもやさしい家づくりをすることです。

欧米先進国の住居に比べて、日本の住居は平均的に25年から30年と寿命が短く、建てては壊すという住宅文化があります。欧米では年数が経つことで住宅の価値があがるなど、100年以上前から住み続けられている家も珍しくありません。一方で日本は新築文化のため、住み始めたらあとは価値が下がるという資産価値に対する背景が影響していると思われます。

しかし短いサイクルの住宅建築は、施工に使う建材の消費・建築重機による外気ガス排出のほか、解体時の廃棄物など環境にもさまざまな影響を与えます。サステナブルな家作りは、長年住み続けられる頑丈な構造や機能性によって実現します。さらに地球の環境に配慮しながら、快適で安全に長年暮らせる家が作ることで、人にも地球にも優しい家作りができるのです。今後の世代に受け継ぐためにも、サステナブルな住宅は今後より求められていくでしょう。

 

サステナブルな住宅づくりのポイント

今後新たにマイホームを考える際に、サステナブルな住宅づくりをするにはどうすればよいのか?家づくりのポイントをご紹介します。

 

自然素材の活用

住宅を作る際に使う素材を、自然素材や再生可能な素材を選びましょう。無添加の自然素材を利用することで、長く住むうえでの安心・安全を守ることができます。無垢材や漆喰、珪藻土、レンガなどは自然素材でありながら、機能性も兼ね備えた優秀な素材です。

自然素材で作られた住宅であれば、将来解体する際にも有害な廃棄物を減らすことができます。日本の古民家のように建材を再利用したり、自然に還せる素材であったりと、環境にやさしい処理も可能です。

自然素材を家に使うことは、素材独特の風合いが住空間に温もりをあたえ、心地よい生活が送れるでしょう。

 

頑丈な構造とメンテナンス性の高さ

長く住み続けるためには、構造の頑丈さが大切です。日本の古民家は、地震にも耐えられる頑丈な骨組みが組まれています。

また窓や壁などで気密性・断熱性を高めることで室内を快適に保てます。外気の影響を受けやすいと、室内の快適さが損なわれるだけでなく、建物の劣化にも影響しかねません。高断熱の住宅であれば、常にエアコンで気温調整をする必要がないため、光熱費の削減とエネルギー使用の削減になります。

住宅はメンテナンスが避けられませんが、自然素材で家づくりをしている場合、日々の生活の中でメンテナンスが可能です。さらに維持管理を適切にすれば、長持ちさせることもできます。メンテナンスが少なく耐久性の高い素材を使えば、リフォームやメンテナンスによる古い資材の廃棄も減らせ、費用をかけずに長く住めるメリットもあります。何世代も使い続けられるように、メンテナンス性を考えることも大事な生活の工夫となります。

 

省エネ設計・設備の導入

自然のエネルギーを活用して、エネルギーを有効活用できる住宅づくりもサステナブルにつながります。たとえば太陽光を利用した発電・蓄電設備を取り入れ、電力を自家発電する。また太陽の熱を給湯や床暖房に利用するなど、自然エネルギーを使うことで電気やガスなどのエネルギー消費を抑制することにつながります。エネルギー消費を抑えることで、光熱費の削減にもなり、快適に住み続けるうえでのメリットにもなります。

設備の導入が出来なくても、住宅の素材で断熱性を高めたり、LED照明の利用や消費電力の少ない家電を選んだりすることで省エネとなり、エネルギー消費を抑制できます。住宅を作る際には、ぜひエネルギーの活用と消費抑制を視野に入れて地球にやさしく快適な家づくりを目指してください。

 

レンガの家は100年以上住めるサステナブルな住宅

ここまでの説明で、サステナブルな住宅は高度な設備を取り入れた未来型の住宅ではないかと思う方もいるかもしれません。しかし最新の技術だけではなく、今まである建築方法でも十分にサステナブルな住宅を実現できます。その代表例がレンガの家です。ここではレンガの家のサステナブルな魅力を紹介します。

 

100年以上の耐久性

レンガの家は100年住むことができるといわれており、実際に欧州では100年以上前に作られたレンガ造りの家が今でもいくつも現存し、人々が暮らしています。レンガは成形・感想・高温での焼成と様々な工程で作られることで、非常に丈夫な素材となっています。雨風にも強く、外部からの衝撃に対する耐久性も高いです。何世代にもわたって暮らすのに最適な素材といえます。

 

自然素材

レンガは岩や粘土といった自然素材を材料に焼いて固めて作られています。そのため湿気の吸収力も高く、季節ごとの湿度の調整を自然におこなってくれ、カビやチリダニの発生も抑えてくれます。また自然素材でできているため、使わなくなった際には土に戻すことができます。地球にやさしく環境に配慮したサステナブルな素材です。

 

メンテナンス性の高さ

レンガは耐久性が高いため、メンテナンスがほとんど必要ありません。外壁をレンガ作りにした場合、50年以上はメンテナンスをしなくても大丈夫です。塗装などの施工も不要なので、表面が剥がれ押したり塗料の劣化といったしんぱいがありません。レンガは経年によって色合いや風情に深みが出る素材のため、耐久性だけではなく外観のメンテナンスも不要です。年数を重ねるごとに趣が出るので、少ないメンテナンスで長く住むことができます。

 

外断熱による省エネ効果

レンガは断熱性に優れているため、省エネ効果があります。熱を伝えづらい特性があるため、外の温度に影響されにくく室内の温度を安定できるのです。夏は外の熱を室内に伝えず涼しく、冬は日光の熱を蓄えて温かく保ちます。レンガの断熱性は光熱費の節約につながり、エネルギー消費の抑制となります。

 

まとめ

これからの家づくりを考える際に、サステナブルな住宅づくりは欠かせません。親から子へ、さらにその世代にもつなげられる家作りは地球にも、住む人たちにも優しい住宅となります。レンガの家は100年以上前から今も西洋の人々に愛され暮らしている住宅です。自然素材で作られた、エコと機能性が兼ね備わったサステナブルな住宅といえます。

ケンブリックではこれまで数多くのレンガ作りの家を手がけ、レンガの家による光熱費の削減や快適な暮らしを実現できたお客様のお声を多数いただいています。実際にレンガの家を建てて住んでいるOB様のお宅見学も実施しているため、機能性や住み心地について生の声を聞くこともできます。サステナブルな住宅を検討している方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。