自然素材であるレンガで環境に良い家を建てよう

世界全体で地球温暖化が問題となっている昨今、家づくりにおいても環境に配慮したいと考えている方も多いのではないでしょうか。環境に良い家とは、自然の力を取り入れながら、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を極力出さずに暮らせるような家のことをいいます。

 

家づくりにおいて環境に配慮する方法はいくつかありますが、今回はレンガの家と環境についてご紹介します。

 

◼ 環境に良い家とは

環境に良い家とは、自然の力を取り入れながら家づくりを行い、環境に悪い物質を出さずに暮らせるような家のことをいいます。

生活を豊かにするために石炭や石油などを燃やすことでエネルギーを作り出し、その結果地球上に二酸化炭素が増えて地球温暖化が起こってしまっています。

 

地球温暖化を防いで環境を守るためには、二酸化炭素を出さないことが大切なので、生活する上で二酸化炭素を出さないように考えられた家を建てたいものです。

 

例えば太陽の光を電気に変える太陽光発電を使うと、二酸化炭素を出すことなくエネルギーを作り出すことができます。他にも夏に涼しく冬に暖かい家であれば、エアコンなどの冷暖房器具を必要以上に使うことなく生活できますよね。

また家の外壁に使用する素材にもこだわることで、より環境に良い家を実現することができます。

 

◼ レンガと環境の関係性

「環境に良い家」とはどのようなことをいうのかが分かりましたが、今回ご紹介するレンガと環境にはどのような関係性があるのでしょうか。

 

・自然素材で作られている

レンガは粘土や頁岩、泥などを型に入れて、窯の中で焼き固めて作られた素材のことをいいます。高温で焼き固める工程の中で、土の中に含まれる鉄分が酸化して赤茶色に変化することでレンガ特有の見た目に仕上がります。

 

レンガは粘土や頁岩、泥などの自然素材を原料としており、自然素材で作られた環境に優しい外壁材だといえます。

 

・砕くと土に還すことができる

レンガは天然の土を原料としているため、砕くと土に還すことができます。そのため、家を建てたあと何十年後かに家を解体することがあったとしても、外壁材の処理にエネルギーを使うことがありません。

 

・有害物質を発生させない

レンガは土を焼き固めた素材であることや炭素を含んでいないことから燃えにくく、耐火性に優れた素材です。その上熱を加えても有害物質を発生させないことも環境に良い理由の一つ。万が一火災が起きてしまったり、近隣の火災が燃え移ったりした際でも、環境に悪い物質を発生させないことは大きなメリットだといえます。

 

・長期間にわたって使用できる

レンガの家は長期間にわたって使用できることも環境に良い理由の一つ。レンガは高温でじっくりと焼き固められる際にセラミックス化することで高い耐久性を発揮します。

歴史的建造物にもよく使われているように100年以上の寿命があるため、一度建てると長期間にわたって住み続けることができます。

 

寿命が短い家を建てると、建て直すためにエネルギーが必要になりますが、寿命の長い家であればエネルギーの削減になりますよね。

 

・外断熱による省エネ効果

レンガの外壁は外断熱で断熱性にも優れています。家の中に外の熱を伝えにくく、家の中の熱を外に逃さず溜め込むという性質を持つためです。

 

家を建てる際に断熱材を入れることで断熱性を高めることも多いですが、レンガの家ではそもそもレンガ自体の断熱性が高いため、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。

 

家の断熱性が高いと、冷房や暖房を必要以上に使うことなく生活できます。そうすると光熱費を抑えられるだけではなく、エネルギーを無駄遣いしないため省エネ効果が高いといえます。

 

◼ 家族の健康も守れる家

地球の環境に良い家とレンガの関係性についてご紹介してきましたが、家の中で暮らすのは大切な家族ですよね。環境への配慮はもちろん、レンガの家では家族の健康を守りながら生活することができます。

 

断熱性の高さは、家の中の快適性を高めてくれるだけではなく、熱中症やヒートショックの予防にもつながります。また自然素材を使って家づくりを行うことで、アレルギーなどの健康被害からも家族を守ることができます。

特にお子様がいるご家庭では、健康面が気になるケースも多いのではないでしょうか。

 

レンガの家は高級感や重厚感のある外観によって選ばれることが多いですが、機能性も高く環境にも配慮できる家だといえます。その上家の中の快適性も高く、家族の健康を守れるというのは魅力がたくさん詰まっていますよね。

地球の環境、家族の健康、どちらも守れる家づくりをレンガで実現してみませんか?

 

◼レンガの家の建築事例

環境に配慮しつつ家族の健康を守れるレンガの家についてご紹介してきましたが、ケンブリックが実際に手がけたレンガの家の事例も参考にしてみてください。

 

・アンティークな家具が並ぶレンガの家

こちらは、家の敷地に入ってから玄関にたどり着くまでのアプローチが印象的なお家です。レンガの外壁にはさまざまなメリットがありますが、防音性や遮音性も。そんな特徴を活かしてピアノルームを設置しました。また断熱性をあわせて太陽光発電設備を取り入れるなど省エネ住宅にもなっています。

レンガの外観に合わせてアイアン製の飾りを付けたり、広い玄関には両開きの扉を採用するなど高級感が漂います。

家の中は白を基調としており、アンティークの家具とのコントラストが素敵です。窓がたくさんあるので、光が差し込む明るいキッチンでホームパーティーを楽しむことができます。また床は大理石でありながら床暖房を設置して冬でも暖かく過せることもポイント。

2階にはプライベートルームがありますが、吹き抜けと面しているためリビングにいる家族の気配を感じられます。プライベートルームには和室が併設されており、琉球畳や壁紙、照明など細部までこだわりぬかれたデザインとなっています。

施工事例はこちら

 

・グレーのレンガの家

こちらのお宅ではオーストラリア産のグレーのレンガを使用し、赤っぽいレンガの家とはひと味違った雰囲気の外観となっています。外構にもレンガやアイアンを使うことで統一感を出し、土地の高低差を活かして階段を上るアプローチに仕上がりました。耐用年数100年以上ともいわれるレンガの家ですが、年数を重ねることで味わい深くなるため変化を楽しむこともできます。

リビングは天井を高くし、一部に渡り廊下を作ることで大きな空間を作りました。リビングダイニングにはお好みの家具を入れ、落ち着きのある空間となっています。

トイレは空間を広く取り、洗面台の幅も思い切り長いものを設置しました。総柄の壁紙がおしゃれで高級感のある雰囲気に仕上げてくれています。

実際の建築事例はこちら

 

◼  まとめ

環境に良い家とは、自然を取り入れながら有害な物質を出さずに生活できる家のことをいいます。レンガは自然素材で作られていることや有害物質を発生させないこと、外断熱により省エネ効果があることなどから環境に良い家だといえます。

 

ケンブリックではレンガの家を専門として注文住宅の設計を行なっております。地球の環境への配慮はもちろん、家族の健康を守れる家をケンブリックで建ててみませんか?ご紹介した事例以外にもたくさんの建築実績がありますので、家づくりの参考にしてみてください。東京でレンガの家をご検討の際はぜひお気軽にケンブリックまでご相談ください。