レンガの家で憧れのテイストのマイホームを叶えよう

マイホームを建てる際に、どのようなテイストの家にしようか悩むことも多いかもしれません。好みのテイストを選んだ上で外壁を決めることもあれば、外壁材を決めてからテイストを絞っていくこともあります。

 

今回はレンガの外壁で叶えられるテイストについてご紹介していきます。

 

◼ レンガの家

レンガは粘土や頁岩、泥などを型に入れて、窯の中で高温で焼き固めて作られた素材のことをいいます。焼き固める工程の中で、土の中に含まれる鉄分が酸化して赤茶色に変化することで、レンガ特有の見た目に仕上がります。

 

自然素材であることから環境や人に優しいだけではなく、耐久性や耐水性、断熱性など機能性にも優れています。歴史的建造物が100年以上維持されていることを考えると、品質やコストパフォーマンスに優れた建材だといえます。

 

レンガの家というとレンガを積み上げて建てる家が代表的ですが、ただレンガを積み上げるだけでは耐久性に不安が残ります。そこで最近のレンガの家では、レンガの中に鉄筋やステンレスを通して外壁材の下地とも緊結させて強度を高めて施工されています。

 

積み方は地面に垂直となる方向に目地が一直線に並ばないようにするのがポイント。積み方にはさまざまな種類があるため、テイストに合わせて選ぶようにしましょう。

 

◼ レンガの家で叶えられるテイスト

レンガと聞くと赤茶色のイメージが強いかもしれませんが、白っぽい色や焦茶色のような色など、色味はさまざま。レンガの色味を生かして叶えることができる家のテイストについてご紹介します。

 

・イギリスのアンティーク風

レンガの家といえばイギリス風を思い浮かべる方も多いかもしれません。レンガの家の中でもイギリスのアンティーク風は特に重厚感に溢れているのが特徴。レンガの色は濃い茶色や赤茶色を使うことが多く、枕木などの古びた雰囲気の木材を組み合わせることでよりアンティーク感のある家にすることができます。

 

イギリス風の家では三角屋根が選ばれることも多いため、レンガの家でイギリス風にしたい場合は屋根の形にもこだわってみると良いかもしれません。

 

・ブルックリンテイスト

ブルックリンとは、ニューヨークの湾岸エリアにある地域のこと。倉庫や工場が並ぶ工業地帯だったブルックリンですが、1990年代から倉庫や工場をリノベーションして若者が住み始めたことから人気のエリアとなっています。

 

ブルックリンスタイルの家はスタイリッシュな外観が選ばれることが多いですが、レンガを使ってインダストリアルな雰囲気にすることもできます。

 

・カントリー風

カントリーとは田舎という意味の言葉で、カントリー風というとフランスの田舎を想像する方も多いのではないでしょうか。カントリー風は、フランスだけではなくアメリカやイギリスの田舎を指すこともあります。

 

フランスのカントリー風は一番かわいらしい印象で、女性に人気のテイスト。白や淡い茶色に花柄、パターンなどを取り入れることでフランスのカントリー風に仕上がります。

 

アメリカンカントリーはネイティブアメリカンの文化を取り入れ、柄と無地を折り混ぜることで無骨な印象に仕上がります。イギリスのカントリー風とは、石造やレンガなどで格式高い印象。アメリカンカントリーはカジュアルすぎ、フランスのカントリー風はかわいらしすぎるという場合はイギリス風がおすすめ。

 

・フレンチ風

南欧とは、イタリアやスペインなどの南ヨーロッパのことをいいます。穏やかな気候によりリゾート地として人気が高いですが、夏は日差しや乾燥が強いことも。南欧は雨が少ないことから、軒がないことが多いのが特徴。日本は雨が多いため軒が出ていることが多いですよね。

 

また明るい色合いの外観が特徴なので、かわいらしい雰囲気が好きな方は、南欧風(フランス風)の家がおすすめ。白や淡い暖色系を基本の配色として、華奢で細かい装飾を施すこともあります。

 

・北欧風

スウェーデンやノルウェー、フィンランド、デンマークといった国があるスカンディナビア半島を中心とする北欧地方。夏は過ごしやすい気候ですが、冬は-30度になることもある極寒の地でもあります。そのため断熱性や気密性の高さを重視した家が多く、自然に馴染むような自然素材を使った家もたくさんあります。

 

本場では赤などのビビッドな色の外壁が人気ですが、日本で北欧風の家というと白やグレー、ベージュ、茶色といった色を使うことが多いですよね。優しいブルーやイエローを取り入れてもカラフルな北欧風の家にすることができます。外壁材にレンガが使われることも多く、特に白や淡い茶色を選ぶと北欧風にぴったり。

 

◼ レンガのおしゃれな使い方

レンガの家で叶えられる家のテイストはたくさんあります。次にレンガを家に取り入れる際に知っておきたい、レンガのおしゃれな使い方についてご紹介します。

 

・色を使い分ける

レンガは赤茶色のイメージが強いですが、白や濃い茶色、ピンクなどさまざまな色味があります。家にレンガを取り入れる際、一つの色だけを選ぶこともできますが、いくつかの色を選んで使い分けることもできます。

 

例えばイギリス風の家にしたい場合、赤茶色と茶色の組み合わせ。赤茶色だけだと明るすぎたり、茶色だけだと暗すぎたりすることもありますが、組み合わせることで好みの明るさにすることができます。

 

北欧風や南欧風の明るい色味の家にしたい場合、白やベージュ系のレンガを好みのバランスで取り入れることも。屋根の色との組み合わせによってもテイストを決めることができます。

 

・ライトアップ

レンガは日中に見ても素敵ですが、夜暗くなってからライトアップすると表情豊かな姿を見ることができます。他の外壁材と比べて凹凸があるため光の陰影が出やすく、日中とは違う印象になりやすいのもレンガの特徴。

 

家の中にいるとなかなか見ることができませんが、ライトアップしたレンガの家に帰ってくると、おしゃれでありながら落ち着きを感じられることでしょう。

 

・素材を組み合わせる

レンガは外壁全体に施すのも魅力的ですが、他の素材との相性も良いため組み合わせることもできます。重厚感を出したい場合はレンガと石畳、明るい印象にしたい場合はレンガと塗壁、など。

 

また外壁だけではなく、お庭やエクステリアとの組み合わせも楽しむことができます。玄関アプローチに石畳や芝生を敷いたり、アイアン製の装飾を施したりと、好みのテイストに合わせて組み合わせを考えるのも楽しいですよね。

 

◼  まとめ

レンガの家と一言で言っても、さまざまなテイストの家に仕上げることができます。イギリスのアンティーク風の家、ブルックリンテイスト、カントリー風、南欧風、北欧風など。レンガの色選びや他の素材との組み合わせによって多様なテイストの中から理想の家を作り上げられるのもレンガの家の魅力の一つ。

 

ケンブリックは、東京や横浜でレンガの家を建てている会社です。お客様のご要望をお伺いし、綿密な打ち合わせをしながら家づくりを進めてまいりますので、安心してご相談ください。東京や横浜でレンガの家をご検討の際は、ぜひケンブリックまでご相談ください。

 

・白レンガを使った北欧風の家

赤や茶色が使われることの多いレンガですが、こちらは珍しい白レンガを採用した事例です。高級感や重厚感といったイメージが強いレンガの中でも、白レンガを使用することでナチュラルで爽やかな雰囲気に仕上げることができます。

外構は低めにするであることで開放感を演出。あえて外壁の白っぽい色と対比させるような茶色のレンガを選びました。門や窓の辺りにアイアンを使用し、レンガらしい組み合わせにすることで統一感が生まれています。

実際の施工事例はこちら