レンガで「100年住める家」を建てよう

 

「100年住める家」と聞くとどのようなイメージを持たれますか?「同じ家に100年も住めるわけ…」「100年後も耐久性を保っているなら気になる」など、持たれるイメージはさまざまだと思います。

 

しかし実際に100年住める家、そして耐久性や美観を保てる家にできるたらありがたいと思われる方もいるかもしれません。自分の世代だけではなく、お子様やお孫様の世代まで住み継いで行けるような家を建てたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

◼ 100年住める家とは

「100年住める家」といわれてもあまりピンと来ないですよね。リフォームやリノベーションを続ければ、どんな家でも100年住める家ということはできるのではないか?と思われるかもしれません。家を維持するための努力はもちろん必要ですが、実際に建てられてから100年以上経っている建物は存在しますよね。

 

例えば日本にある世界最古の木造建築である法隆寺は建てられてから1300年。木造建築は耐久性が低いイメージがある方も多いかもしれませんが、木造建築の中にも100年を超えるほど耐久性の高い建物があることが分かりますよね。

 

またレンガといえばヨーロッパ、特にイギリスのイメージが強いかもしれませんが、ロンドンでは1666年に起こった火災をきっかけにレンガの街並みに変わったと言われています。

その後は同じレンガ造の建物でも年代によって様式が異なりますが、古い家ほど価値が高いという考え方があるため家のメンテナンスをしっかり行いながら長い間住み続けていくスタイル。

 

日本の住宅よりも寿命が長い海外の考え方や手法と、日本の木造建築の技術、適切なメンテナンスを組み合わせてレンガの家を建てると、100年住める家にすることができることでしょう。

 

◼ 100年住める家にするために

100年住める家にするためには、どのような方法を取ると良いのでしょうか。実際の家づくりの工法についてご紹介します。

 

・耐久性の高い「レンガ」

日本の住宅はローン返済が終わる25〜30年が一般的な寿命と言われていますが、ヨーロッパなどの住宅は75年が平均寿命。その理由はさまざまですが、理由の一つにレンガがあげられます。レンガの寿命は100年以上あるため、レンガ積みの家はその分寿命が長くなります。

 

レンガの耐久性の理由として、まず素材の持つ耐久性があげられます。レンガは粘土を主な原料として頁岩や泥を混ぜて窯焼きにし、圧縮して作られています。高温で焼き上げられたことでセラミック化して、高い耐久性を発揮します。

 

日本の住宅でよく使用されていたモルタルは8〜10年経つとひび割れや汚れなどで塗装を行う必要がありますが、レンガの家は50年ほど外壁のメンテナンスを行う必要がありません。

外壁塗装には100〜150万円ほどかかってしまうので、メンテナンスの必要がないことはランニングコストを抑えることにもつながります。

 

・2×4工法や木造軸組工法と一体化

レンガの家は地震に弱いイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、構造がしっかりしていれば素材の持つ耐久性との相乗効果で耐久性を高めることができます。

 

海外でよく使われる2×4工法と、日本の昔ながらの建築方法である木造軸組工法を一体化させることで、強靭な構造を実現。地震への強さだけではなく、保温性や断熱性にも優れてた家を建てることができます。

 

◼ 100年住めるレンガの家の魅力

100年住める家にするための工法についてご紹介してきましたが、100年住めるレンガの家には他にどのような魅力があるのでしょうか。

 

・耐久性の高さ

ご紹介してきた通り、レンガの家は耐久性の高さが魅力的です。素材の持つ耐久性と、レンガの家専門の建築会社であるケンブリックならではの工法によってさらに高い耐久性を実現しています。

 

他の外壁との違いとして、耐久性の高さによってメンテナンスの必要がないことも魅力の一つだといえます。

 

・安全性の高さ

従来のレンガの家は積み上げたレンガをモルタルで固定する方法が一般的でしたが、現在はレンガの内部に鉄筋やステンレス筋を通す方法をとっています。そのため従来の建て方と比べて耐震性や安全性が格段に向上。

 

2×4工法と木造軸組工法を組み合わせた工法によって安全性の高い家を建てると、自然災害の多い日本でも安心して過ごすことができます。

 

・家の中の快適性

レンガという素材には耐熱性や蓄熱性能があり、レンガの中には無数の気泡があります。そのため夏は涼しく冬は暖かく、快適に過ごすことができます。

 

・環境への配慮

レンガは粘土が主な原料であることをご紹介しましたが、自然素材である土を使用していることから環境にも優しい素材。使わなくなったレンガは土に戻すことができ、世代を超えて同じ家に住み続けられるということはレンガ以外の資材の節約にもつながりますよね。

このようにレンガの家は環境への配慮ができる家だといえます。

 

◼ 100年住めるレンガの家の建築事例

実際にケンブリックが建築したレンガの家の事例をご紹介します。

 

・グレーのレンガの家

こちらのお宅ではオーストラリア産のグレーのレンガを使用し、赤っぽいレンガの家とはひと味違った雰囲気の外観となっています。外構にもレンガやアイアンを使うことで統一感を出し、土地の高低差を活かして階段を上るアプローチに仕上がりました。

耐用年数100年以上ともいわれるレンガの家ですが、年数を重ねることで味わい深くなるため変化を楽しむこともできます。

 

リビングは天井を高くし、一部に渡り廊下を作ることで大きな空間を作りました。リビングダイニングにはお好みの家具を入れ、落ち着きのある空間となっています。

 

トイレは空間を広く取り、洗面台の幅も思い切り長いものを設置しました。総柄の壁紙がおしゃれで高級感のある雰囲気に仕上げてくれています。

実際の建築事例はこちら

 

・アプローチが印象的なレンガの家

こちらは、家の敷地に入ってから玄関にたどり着くまでのアプローチが印象的なお家です。レンガの外壁にはさまざまなメリットがありますが、防音性や遮音性も。そんな特徴を活かしてピアノルームを設置しました。

 

また断熱性をあわせて太陽光発電設備を取り入れるなど省エネ住宅にもなっています。

 

家の中は白を基調としており、アンティークの家具とのコントラストが素敵です。窓がたくさんあるので、光が差し込む明るいキッチンでホームパーティーを楽しむことができます。また床は大理石でありながら床暖房を設置して冬でも暖かく過せることもポイント。

実際の施工事例はこちら

 

・明るめのレンガの家

明るいレンガの家

こちらの事例では、明るめの色のレンガが使用されています。レンガ積みの塀やアーチ状のエントランスが高級感を演出しています。屋根には煙突が設置されており、住宅街でも際立つ存在に。

 

内装にもレンガを使用し、水回りは白を基調とした統一感のある空間の中になっています。シャンデリアや薪ストーブなど、インテリアのおしゃれさと実用性を兼ね備えた素敵な家に仕上がっています。

実際の事例はこちら

 

 

◼  まとめ

100年住める家を建てるためには、レンガのように耐久性の高い素材を使うのがおすすめ。昔ながらの日本の建築方法や海外で生まれたレンガ、新しい技術などさまざまな要素を組み合わせて100年住める家を建ててみてはいかがでしょうか。

 

ケンブリックでは2×4工法と木造軸組工法を組み合わせており、レンガの内部には鉄筋やステンレス筋を入れるなど耐久性・安全性の高い家づくりを行なっております。100年住める家、レンガの家をご検討の際はぜひお気軽にご相談ください。