レンガと相性抜群の暖炉の種類と暖炉のある暮らし

 

マイホームの検討中、冬場に暖炉で温まりながらくつろぐ生活を想像したことがある人もいるのではないでしょうか。揺れ動く炎を見つめながら、家族でまったり過ごせたら素敵ですよね。そこで暖炉の種類と暖炉のある暮らし、楽しみ方についてご紹介します。暖炉と相性抜群のレンガの家の事例も参考にしてみてください。

 

◼ 暖炉のある暮らし

映画に出てきたり、田舎暮らしの様子を見たりして、暖炉のある暮らしに憧れている方も多いかもしれません。そもそも暖炉とは、レンガや石などを使って家と一体型で作られた炉のこと。暖炉の中に石炭や薪を入れて燃やすことで、部屋全体を温めることができます。

 

家族が集まる空間であるリビングの中心にあり、おしゃれ且つ温かみを出してくれる存在はとても魅力的ですよね。冬に温度を上げてくれることはもちろん、家族が集まる素敵な空間にしてくれます。

 

これから家を建てようと思っているとき、「暖炉を設置したいけど、自分の家に暖炉ってどうなの?」と考えることもあるかもしれません。暖炉にはさまざまな種類があり、手軽に取り入れられる暖炉もあれば、本格的な暖炉も。種類ごとの特徴や楽しみ方を知った上で検討してみてください。

 

◼ 暖炉の種類

暖炉はいくつかの種類に分けられます。知っている種類もあれば知らなかった種類もあると思いますが、暖炉選びの参考にしてみてください。

 

・薪暖炉

「暖炉」と聞いて最初に思いつくのが薪暖炉だという方も多いのではないでしょうか。薪暖炉は、文字通り薪を燃やすことで火を起こします。

 

重厚感のある雰囲気や映画に出てくるようなおしゃれさが魅力ですが、機能的には他の種類の方が優れている部分もあります。インテリアとして取り入れたい方にぴったりの暖炉だといえます。

 

・ガス式暖炉

ガス式暖炉はガスを使って火を灯す種類のこと。スイッチ一つで火が付くことや温まるのが早いことが特徴です。薪暖炉のような炎も味わうことができるので、本格的な暖炉に憧れているものの、手軽に楽しみたいという方におすすめです。

 

・電気式暖炉

電気を使った暖炉のことを電気式暖炉といいます。ガス式とは異なり、電気式暖炉は本物の炎を扱いません。デザインが豊富であることや、暖炉の中にあるイミテーションの炎を楽しめることなどから、インテリア性を重視する方におすすめです。

 

・バイオエタノール暖炉

家に暖炉を作るとなると煙を逃すための煙突が必要ですが、煙突の必要ない暖炉がバイオエタノール暖炉。バイオエタノールは、サトウキビやとうもろこしからできた燃料を使っていることが特徴で、煙が少ないため地球に優しい暖炉だといえます。新築時の設置はもちろん、住んでから欲しいと思ったときに設置することができます。

 

 

◼ 暖炉の楽しみ方

暖炉の種類が分かりましたが、実際に暖炉を設置した場合、どのような楽しみ方ができるのでしょうか。冬に温もりを感じることはもちろん、その他の意外な楽しみ方もご紹介します。

 

・寒い冬に温まる

暖炉の楽しみ方というべきか、適切な使い方ともいえるのは、寒い冬に温まるということ。日本は温暖なイメージですが、冬には厳しい寒さが訪れることもありますよね。家の中にいても寒いときに、暖房で温まるのも良いですが、暖炉があると炎の自然な温かさを家族で感じることができます。

 

・暖炉のまわりを飾る

暖炉が設置されていることの多い海外の国では、暖炉の上に家族写真を置いたり、暖炉のまわりを飾ったりすることがあります。日本では冬しか暖炉を使わないと思いますが、暖炉のまわりを写真や雑貨で飾ることで、一年中暖炉を楽しむことができます。

 

クリスマスの時期は隣にクリスマスツリーを置いて、暖炉の上にもクリスマスの雑貨を並べたり、ハロウィンの時期にはかぼちゃやおばけを飾りつけたり、季節ごとのインテリアを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

・料理を楽しむ

暖炉の種類にもよりますが、本物の炎のある暖炉であれば、暖炉の火の上で料理を楽しむことができます。ダッチオーブンを使ってローストチキンやパンを焼いてホームパーティーを開いたり、ピザやソーセージなどお子様が好きなメニューを作ることも。

 

・インテリアとして

薪暖炉の場合は火を起こすために薪を使いますが、保管場所は人それぞれ。あえて暖炉の横にインテリアとして薪を並べてみてもおしゃれかもしれません。家の中に薪があると木の温もりを感じることができ、リラックス効果も期待できます。

 

◼ 暖炉に関する注意点

魅力がたくさんある暖炉ですが、実際に家に設置するとなると注意したいポイントがあります。

 

・換気

暖炉を使用する際、窓を開けると寒い季節ではありますが、1時間に1回は換気をするようにしましょう。換気せずに長い時間暖炉を使用していると、家の中の二酸化炭素濃度が上がってしまいます。

 

・煙突の掃除

煙突が必要なタイプの暖炉を設置する場合、一年に一度を目安に掃除が必要です。掃除せずに放置していると、煙突が詰まってしまって一酸化炭素中毒になってしまう可能性があります。火災の原因にもなりかねないので、必ず定期的に掃除するようにしましょう。

 

・近所への配慮

暖炉を使うと、煙の臭いが外に広がる可能性があります。煙突内にタールが付着していると、煙突から火の粉が飛んでしまうことも。しっかりと乾燥した薪を使うことや、定期的に煙突の掃除をすることで煙突内のタールの発生を抑えることができます。近所の家の洗濯物に臭いが付くことのないよう、使用する時間にも配慮するようにしましょう。

 

◼ 暖炉はレンガの家とぴったり

暖炉に憧れを抱いている方は、その重厚感や高級感、レトロな雰囲気が好きな方も多いのではないでしょうか。暖炉を設置する際、どのような外観や内装の家にしようか悩まれるかもしれませんが、暖炉と相性が良いのは「レンガの家」。レンガも暖炉と同じように重厚感や高級感、レトロな雰囲気を持つためです。

 

レンガの家が気になっていたことから暖炉に興味を持ち始めた方もいるかもしれません。それほど相性の良いレンガの家はデザイン性が注目されがちですが、耐久性の高さや耐火性、耐震性など性能面でも魅力がたくさんあります。

 

◼ 暖炉のある家の事例

レンガの家ならではの重厚感もありつつ、濃すぎないブラウンを基調とした内装は程よい温かみがあります。オレンジのソファの右手には、レンガの壁の前に暖炉が設置されています。暖炉とレンガの相性が良く、インテリアとしての魅力を存分に発揮しています。

 

奥のキッチンは白を基調としており、空間ごとに少しずつ雰囲気が異なりつつ、全体として統一感のあるLDKとなっています。右手の大きな窓からは光が差し込み、冬の澄んだ空気がよく映えそうです。

 

◼  まとめ

暖炉のある暮らしに憧れている方も多いかもしれません。暖炉の種類や楽しみ方、実際に設置する際の注意点などをご紹介してきました。暖炉の設置を検討している場合、相性の良いレンガの家を建ててみてはいかがでしょうか。

 

ケンブリックでは、レンガの家の建築を行なっております。日本でレンガ積みの家を建てられる工務店は限られますが、レンガ積み専門の家づくりをする当社では多くの注文住宅および賃貸併用住宅の施工実績があります。

 

確かな施工技術を持つ職人さんのネットワークがありますので、安心してお任せください。暖炉のある家の建築事例もありますので、ぜひお気軽にご相談ください。