アンティークな家のつくり方と施工事例をご紹介

多角形のおしゃれな家

アンティークという言葉は耳にしたことがあっても、「アンティークな家」がどのような家のことをいうのかが分からないこともあるはず。アンティークとは100年以上使い続けられた物のことをいいます。長い期間使い続けられてきたということはこれからも使い続けることができるということですよね。アンティークな家の特徴とアンティークな家の作り方、実際の施工事例をご紹介します。

 

アンティークな家とは

おしゃれなレンガの家

「アンティーク」とは、100年以上使い続けられた物のことをいいます。似た言葉に「ビンテージ」がありますが、これも古いものを指す言葉ですが100年に満たない物のことをいいます。アンティークな物はただ古いだけではなく長い期間使い続けられてきているので、今後も使い続けることができます。そんなアンティークな物を使ったりアンティークな雰囲気に仕上げられた家にはどのような特徴があるのでしょうか。

 

・外観の特徴

アンティークな物は100年以上使い続けられている物のことをいいますが、家に使用する場合は全ての建材で古いものが使われているわけではありません。古木風の素材や漆喰、レンガなどを組み合わせながらアンティークな雰囲気を再現しています。外観は家の印象を決定付けるといっても過言ではない重要な箇所なので、アンティークな家の外観の特徴を知っておきましょう。

 

外観の中でも大部分を占めるのが外壁。外壁によって印象が変わってくるため、素材選びは重要なポイントとなります。アンティークな家でよく使用される素材は塗り壁やレンガなど。漆喰を使った塗り壁は味わい深さの中にもあたたかみが感じられるのが特徴です。レンガは昔の西洋を思い起こさせるようなアンティークな雰囲気と重厚感を兼ね備えた外観に仕上がります。

 

外壁の他にも屋根の色や窓の形、玄関までのアプローチなど、細かい箇所でアンティーク感を出すことができます。外壁を塗り壁にする場合、コントラストを付けた方が良ければ濃い茶色、黒色など。レンガの場合は黒色やくすんだ緑色などレンガの色に合わせて選ばれるのが一般的です。また窓をアクセント的に丸窓にしたりおしゃれな格子を付けたりすると雰囲気がぐっと上がります。

 

・内装の特徴

アンティークな家は、何といっても内装にアンティークな家具や床、建具、梁などに古い木材を使うこと。もともとアンティークな家具を持っていて、その家具に合うような家づくりをする方もいれば、アンティークな家を建てる際に買い揃えるという方もいるかもしれません。天井の梁に古い木材を使用していたり、床に味わいのある木材を使用したり、内装にレンガを使ったりすることもあります。

 

水回りは生活感が出やすい箇所ですが、工夫次第で生活感を隠しながらアンティークな雰囲気に寄せることができます。例えばシステムキッチンのキャビネットの色を工夫したりレンジフードをおしゃれなものに変えたり、壁紙を木目調にしたり。洗面台やトイレの手洗い場はシックな木材で造作してもらうこともできます。また家の中の印象を大きく変えるわけではありませんが、小物や雑貨もアンティークな物やアンティーク風な物を飾っておくと雰囲気がアップします。

 

アンティークな家のつくり方

レンガの家の内装

アンティークな家の外観や内装の特徴をご紹介しましたが、実際にアンティークな家を建てようと思うとどのようなポイントに注意すると良いのでしょうか。

 

・家具に合わせて

アンティークな家を建てる場合、既に持っている家具に合わせて家づくりを行う方もいますよね。そんなときは家具の色や使用している木材の種類、装飾などに合わせましょう。家具と似たような系統で選んでいくのか、少し違うテイストの中に混ぜてみるのか、アクセントとして使用するのか、まずはイメージを膨らませてみてください。設計や施工を依頼する業者に要望を伝える際に「この家具に合う家にしたい」と伝えてみると、ぴったりのプランを提案してもらえるかもしれません。

 

・色味を決めて統一感を出す

アンティークな家をおしゃれに完成させるためには、色味を決めて統一感を出すことが大切です。一言でアンティークといっても、イギリス風やフランス風、ビンテージ風、インダストリアルなどさまざま種類に分けられます。そのためまずは自分の想像する「アンティーク」が何に分類されるのかを見極めてみましょう。色味は似た色味のものを2色、アクセントとなる色を1色選ぶと統一感を出しやすくなります。明るい印象の内装にしたい場合は白やアイボリー、シックな印象にしたい場合はブラウンなどを基調とすると良いでしょう。ブラウンの中でも焦げ茶色と赤みがかった茶色では印象が変わってくるため、どのような雰囲気にしたいかによって選んでみてください。

 

・外壁や屋根選び

アンティークな家の外観の項目でもご紹介しましたが、外壁や屋根選びも家づくりに大きく関わってきます。外壁には塗り壁やレンガ、屋根にはスレート屋根が使われることが多いですが、理想の外観に近付けられるようにさまざまな外壁材や屋根材を検討してみましょう。例えばアンティークな中でもナチュラルにしたいときは白を基調としてアクセントカラーで茶色を使用、重厚感がほしい場合は赤茶色のレンガの外壁と黒の屋根、など。来客時には第一印象を決めるポイントとなるので、慎重に選ぶようにしましょう。

 

・小物選び

アンティークな家にするためには、外壁や屋根、家具など面積の大きな部分ももちろん大切ですが、小物選びでも雰囲気が変わってきます。細かい箇所ではありますが、家づくりをしてみて物足りなく感じたら小物を飾ってみると良いかもしれません。

 

アンティークな家の施工事例①

レンガの家の賃貸兼住宅

こちらは賃貸併用住宅としてレンガの家を建てた事例です。ホームエレベーター暖炉、サウナといった設備を充実させ、親御様の介護を想定したバリアフリー住宅。木をたくさん使うことをコンセプトに、銘木を使用するなどアンティークな雰囲気に仕上がっています。あたたかみのある木材の中にアイアンを使用したり、キッチンは白を基調としたりと空間によって雰囲気が異なるつくりになっています。

 

おしゃれな薪ストーブ

日野市・中嶋邸30 – 三階暖炉廻り

リビングにあるストーブは本物の薪を燃やすことができる薪ストーブ。冬でもあたたかく、炎を見ながら癒しの時間を過ごすことができます。

 

リビングの窓

日野市・中嶋邸19 – 三階居間西北側より南東側

リビングの窓を開けると外と一体化できるようになっており、バーベキューセットやパーティーにぴったり。

 

レンガの家の賃貸部分

賃貸部分の外観です。レンガの中でも明るい色味なので重厚感はありつつあたたかい雰囲気になっています。賃貸の内観は白をベースにした清潔感のある空間です。

実際の事例はこちら

 

アンティークな家の施工事例②

多角形のおしゃれな家

結婚当時からレンガの家に憧れていたとのことでご依頼いただきました。外観は外壁がレンガであることはもちろん、多角形が特徴的。窓にアイアンの格子や青胴のランプを付けるなど、細かい部分にもこだわって仕上げました。

 

レンガの家のあたたかい内装

リビング・ダイニングは落ち着いた色のアルダー材を使用することであたたかい雰囲気に。リビングとダイニングは飾り窓で仕切って空間を分け、リビング階段を採用するなど間取りにもこだわっております。

 

おしゃれな玄関

玄関はスペースを広く取り、シューズクロークには勝手口から直接入れるような動線に。

実際の事例はこちら

 

まとめ

白とのコントラストが素敵なレンガの家

アンティークな雰囲気が好きな方は、アンティークな家を建てたいと思っていることもあるかもしれません。お持ちの家具に合わせて家づくりをされる方、家を建てるタイミングで家具を揃えようと思っている方などさまざまかと思います。アンティークな家の中でもレンガの外壁の家にご興味があれば、ケンブリックまでご相談ください。

 

ケンブリックは、耐久性の高いレンガを一般的な住宅にも採用できるように、木造軸組工法や2×4工法を合わせたハイブリッド工法を実現しました。お客様のご要望にお応えできるように最大限尽力致します。レンガの家が気になられたらぜひお気軽にご相談ください。