~基礎作り~ 配筋検査
こんにちは(^-^)
今日はJIO(ジオ。日本住宅保証検査機構)というところに
基礎の配筋の検査をしてもらいました!!
朝現場に着くとまだJIOの人は来ておらず、水道屋さんが基礎を打つ前に配管をしていました(^-^)
もう配筋は済んでおり、JIOの検査に合格すれば、セメントを流し込むだけの状態でした!!
皆さんベタ基礎のコンクリを流す前って見たことありますか??
これがまさにそうなのですが、
石を敷き詰めて、その上から防湿シートをかぶせてあります。その石のことを砕石といいます。
ご覧のように下から上がってきた湿気でシートの内側は水滴がついています!!
シートのまわりには捨てコンといって、コンクリートが流してあります。
このコンクリートは強度を出すためではなく、
墨出しという作業のためです(^O^)
墨出しは基礎の型枠や鉄筋を正確に組むためにしるしを付けることをいいます。
土だと、しるしをつけられないし安定もしません。金具も打てません。
それがコンクリートだとできますよね。そのためにコンクリートを打設ことを捨てコンといいます!!
さて、そんな話をしているうちにJIOの人がきました!!
鉄筋の間隔などを測ったり、設計士に確認したりしていました。
通常の基礎は大体250mm~200mmのピッチで配筋しているのに対して、
ケンブリックでは150mmのピッチで配筋を組んでいます!!
このように補強筋を入れて2本重なっている所などもチェックしていました!!
どうやら問題はなかったようです(*゚▽゚*)
30分もかかりませんでした!!
これで安心して基礎づくりを進めることができそうです(^-^)